東京海洋大の学園祭から考える大学の学園祭運営
こんにちはうおみーです。
今回の記事はたまたまある記事を見たことがきっかけで、急遽書くことにしました
まずはその記事がこちらです↓
偶然Googleのお導きにより発見した記事で、我らが筑波大学も文化祭の真っ最中ということでフムフムと読んでいた訳ですが
「海洋大すごい!」「週末空いてるし行ってみようかな!」
この記事を読んだ方なら共感してもらえると思います。東京海洋大の学園祭は非常に魅力的です。
きっと私が都内に住む高校生だったなら、海洋大に興味がなくても足を運んだことでしょう
では、何がそこまで魅力的なのか?
ひとことで言うなら、大学の色を写した統一性 と言えるのではないでしょうか
まとめるためにわかりにくい言葉になってしまいましたが、簡単に言えば
その大学の特徴が押し出されている+学園祭全体でその特徴に沿って運営している
こんな感じでしょうか
元々ちょこっとだけ東京海洋大学を知っていたのとこの記事の情報と、とても浅い認識ではありますが、
その名の通り、東京海洋大学は海洋系の学問に強い大学です。
これは、同日に学園祭を行っているお茶女・青学・早稲田、どの大学も持ち合わせていない個性的な特徴です。
さてさて、大事な大前提として、学園祭をきっかけに学外の方々に大学を知ってもらうことが目的であるならば。
同日に行われている、都内有名私立大の学園祭に人を取られるのはあまり良い状況ではないと言えますね
そんな状況の中、普通の学園祭、(クオリティの差はあれど)都内有名私立大と変わらない内容のものであれば、一般の方は確実に有名私立大に行かれるでしょう
んじゃどうするのか。
実際の参加者数はどうか知りませんが、良い例となるであろうものがこの東京海洋大学の学園祭です。
ウミガメの煮込みが食べられる、プールで釣りができる学園祭が他にありますか?
自分達の学園祭の価値(魅力)を上げるには、差異が非常に大事です。
これは、どんなことにも言えますし、みんな分かってるはずなんですよね…(たぶん)
さて、筑波大学の学園祭 ”雙峰祭” はどうでしょう。
実行委員を一年で辞めた人間が、何言ってんだよといわれそうですが、意見は自由ですから…(震え)
現状の学園祭が、十二分に筑波の魅力が出せてるか。と言われると難しいですよね。
一部の団体では、VRを使ったブースやげんしけん主催の声優トークイベント(今年もあるはず)など
濃い企画がありますが、こういう企画がもっと増えていくといいですよね
「学術都市」「(学問的に)濃ぉーい人がたくさん」「敷地が広い」「花火があがる(完全な贔屓)」
あたりは他の大学との差異としてあげていいんじゃないかなぁと私は思います。
全体的に学問感というか、研究やってますぜ!!みたいな雰囲気がもっとあると面白いと感じるのですが、私だけでしょうか笑
平たい感じじゃなくて、尖らせていくこと。大事ですよね…
我が身にも染みます、というか沁みて痛いです
なにはともあれ、私は筑波大学が好きで学園祭も好きなので、たくさんの人に来てもらって楽しんでもらえればいいなと思います!
(刺されるのが怖くて言ってるわけじゃないよ、本音だよ!)
今回はささっと感じたことを勢いのままに書いた感じなので、だらっとした感じになっちゃいました。
多少ゆるくてもとりあえず記事を書くことの方が大事って日本書紀にも書いてある*1らしいですし、今後もどんどん書いていきたいですね←
(東京海洋大の学園祭行ってみたいなぁ…)
*1:書いてないです